イタリアンのマナー(パン)の説明

イタリアンコースのパンの位置づけ

フレンチのコースでは最初にロールパンやバターロール、バケットなどのシンプルな食事パンが登場し、お替わり自由でスープからサラダ、メインディッシュのお伴にいただくことができます。
イタリアンでもフレンチのようなスタイルのコースもありますが、イタリアンメニューオンリーで構成された場合にはふわふわな食事パンやバケットではなく、テーブルにグリッシーニが置かれ、自由にいただけるほか、あとはパスタやリゾット、ピッツァなどのパンにも匹敵する炭水化物が登場するので、日本人がイメージするパンは出ないことも少なくありません。

グリッシーニの頂き方

イタリアンのレストランでフレンチでいうパンの役割を果たしているのが、グリッシーニです。
テーブルに調味料のように当たり前のごとく用意されていることが多く、自由にとって食べることができます。
グリッシーニは一般的にイメージするパンとは異なり、太い棒状でやや硬めの食感ですが、ほどよい塩味やチーズの味などが施され、食べ始めると思わず食べ進んでしまうスナック菓子のようなテイストがあります。
スープやサラダなどを頂く際に食べたり、パスタなどの量が足りない男性などがパスタにプラスして食べたりと、食べ方は自由です。
上品に一口サイズに割って食べたいところですが、割りづらく、ボロボロとこぼれてしまうケースも多いので、手に掴んでそのままスマートに口で割って一口ずついただきましょう。
クズを落とさないよう気を払うのも大切ですが、もしテーブルなどにこぼしても、ホールスタッフの方にいえば、さりげなくパンブラシで綺麗にしてくれますので、気兼ねなく頼みましょう。

フォカッチャの頂き方

イタリアンでパンといえば、フォカッチャも有名です。
様々な作り方がありますが、インド料理のカレーと一緒にいただくナンをもっとふっくらさせたような形状です。
お店によって作り方が違いますが、外側はさっくり、中はふっくらなタイプや、全体的にモチモチとしたタイプもあります。
シンプルな素材で作られたもののほか、イタリアらしくオリーブオイルがたっぷりと入ったものや、チーズなどを含ませたものもあります。
そのため、通常、バターをつけて食べることはなく、そのままいただくか、テーブルにあるオリーブオイルなどに少しつけていただきます。
食べる際はひと口分ずつ切って、お上品に頂き、そのままかじりつくことは避けたいものです。
グリッシーニは日持ちもするタイプで常温で供されますが、フォカッチャは焼き立ての温かいのを食べるのが千切りやすくて食べやすく、美味しいです。

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