イタリアンのマナー(スープ)の説明

音を立てずに飲むのが基本。

イタリア料理でスープが出てきたときには、何よりまず守りたいマナーとして音を立てずにいただきましょう。
ズルズルと音を立てて飲むのは勿論、スプーンですくうときにカチャカチャとスープ皿に当てて鳴らしてしまうのもよくありません。
飲むときにズルズル音を立てないためには、スプーンの幅の狭いほうを口に持っていくのがポイントです。
イタリアではスープは飲むものというよりも、「食べる物」とされています。
確かにイタリアンのスープは具材も多いものが多いです。
ですのでスープをいただくときは吸って飲むというよりも、しっかりスプーンを口に運んで奥まで入れて食べるような意識を持つことで、スープをすする音も出にくくなるでしょう。

スープのすくい方は?

次に気を付けたいイタリアンのマナーとして、スープのすくい方があります。
お皿に入ったスープをいただくときは、自分がいる手前方向から向こう側に向かってスプーンですくうのがマナーです。
ただし、流派の違いで向こうから手前にすくうのが正しいという考え方もありますが、一般的には手前から向こうへとスプーンを動かすことが多いです。
そのときにできるだけ静かにそっとすくうようにするのも、ポイントです。
スープが減ってくると、スプーンですくいにくくなり、すくう際に食器の底に当たってカチャカチャ鳴ってしまうこともあるでしょう。
マナーとしては、少量になったスープはすべて飲み切らなくとも、少し残しても良いとされています。
ですがやはり美味しいスープは全部いただきたいものでしょう。
上手に飲み干すコツとしては、スープ皿を左手で手前に少し傾けて少量のスープを集めて、スプーンですくうと飲みやすいです。

カップでスープが出てきたら、さてどうする?

スープがお皿に入って出てくると、スプーンで上記のようにいただけば良いのですが、それではカップに入って出てきた場合はどうするのが正しいのでしょうか。
カップの場合は、注目すべきはカップに持ち手が付いているかどうかです。
小さめのカップで思わず口を付けて飲んでしまいそうになる場合でも、カップに持ち手が付いていないならスプーンを使ってすくって飲むのがマナーです。
カップの片側、もしくは両サイドに持ち手が付いているなら、それは手で持って飲んで良いという意味合いですので、そのまま持ち手を持って口に付けてスープを使わず飲んでも問題ありません。
口を付けて飲む際も、すする音は立てないように気を付けましょう。
そして飲み終わると、スプーンを使った場合は食器の向こう側にスプーンを置くようにします。
正しいマナーを守って美しくいただくことで、一緒に食事をしている人みんなが気持ち良く食べることができるのです。

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